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偏食・好き嫌い

ごはんパン麺などしか食べない子、こんなふうに工夫しました

食べなかったら食べなくてもいいくらいの気持ちで。お腹が空いているときに他のものを出すといいようです。

T.Hさん Kちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜1歳4ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

とにかくご飯が好きで白ご飯だけでご飯を済ませる事も多く、栄養面で心配でした。また、カナダに住んでいるため、日本のお米は外食では日本料理店以外にはありませんので、気軽に外食もできず、毎日5回ご飯を作りあげるのが大変でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

初めはシチューやカレーをご飯に混ぜたり、味噌汁とご飯を一緒に口に入れさせたりして、白いご飯だけではなく、野菜等も食べさせるようにしました。その後は白ご飯とオカズを別にして出し、子どもが自分で混ぜたり、時には、別々のままでも食べるように仕向けました。そしてご飯ばかり食べている時にはオカズも食べるように勧めました。その後は、食べても食べなくてもパンや麺やパスタも出すようにし、食べなかったら食べないでいいくらいの覚悟で出していたら、食べるようになってきました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

まだまだご飯が好きで1日1度は食べていますが、執着がなくなってきました。出先で食事をすることになったときにも、きちんとそこで出されたものを食べているようです。私自身も気持ちが楽になりました。今は疲れたときなどに外食もできるようになったので外出がとっても楽になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

食べても食べなくてもいいくらいの覚悟で初めは出してあげてください。また、お腹がすいているときが一番効き目ありです。時間をかけて、肩の荷を下ろしてゆっくりして下さい。

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