カテゴリ

偏食・好き嫌い

ジュースばかりの子、お茶や水も飲ませるための私の工夫

のどが渇いている外出後や入浴後、暑い季節にトライし始めたところ、お茶類が飲めるようになりました。

Y.Sさん Iちゃん (体験談当時の年齢:1歳3ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

娘は歯が生え始めても、果汁とミルクしか飲まず、虫歯が心配でした。そこでカフェインの入っていない麦茶で赤ちゃん用のものを、ほ乳瓶で与えることで慣れさせるようにしましたが、香りが強いこともあり、少しは口に含むのですが、あとは口を閉じてしまいました。ミルクは少し薄めて飲ませてみましたが、あまり気付かず飲んでいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

のどが渇いている外出後や入浴後に与えれば、少しは飲んでくれるのではと思い、麦茶、ウーロン茶、緑茶、イオン水など薄めて与えてみました。最初は残すことも多かったのですが、夏になって暑い日が続くようになると、自然に自分からどんどん飲んでくれるようになりました。暑い季節にトライし始めるのも、ひとつの手かもしれません。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

果汁とミルクしかのまない時期は卒業できましたが、最近はお茶類よりも、ジュースや乳酸飲料をほしがるようになりました。でも、おやつとして区別して与えています。大人の飲んでいるものをほしがるので、薄めない緑茶も飲むようになりました。口に含んで「クチュクチュ」することもありますが、うがいの練習のつもりでそのままさせているところです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは大人のまねが大好きなので、家族一緒に食事をしながら、飲んだり食べたりするところを見せるのが一番よいと思います。根気よく続けることで、いつか必ずできるようになると思いますよ。

野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました

小食な子、こんなふうに働きかけました

体験談内検索