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偏食・好き嫌い

おやつを欲しがってばかりの子、こんなふうに働きかけました

お菓子を食べるときのルールを作ったり、添加物の心配を話して聞かせることで、子ども自身の意識が変わりました。

N.Tさん Mくん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 男 第1子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

幼稚園に入ってから、チョコレートや、スナック菓子をよく欲しがるようになりました。周囲のお子さんも同じように、というか、相乗効果でお菓子好きになったように思います。虫歯も出てきたりしてとても心配しました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

お菓子を食べるな、というのは、しょせん、無理な話です。私自身も好きなのですから。そこで、食べる時間と分量を決めることにしました。原則として、勝手に食べないこと。食べるときは、私と一緒に食べること。私が食べるのをやめれば、「はい。これでおしまい」です。そして、食べたら歯をみがくこと。歯みがきは、子どもにとっては、それなりに面倒なことのようで、やみくもにお菓子を欲しがることがなくなりましたし、だらだら食べることもなくなりました。最近の食品添加物の話をすることがあります。わが家では、全般的に食品添加物にはかなり気を配っています。そして、その理由をなるべく子どもに話すようにしています。お菓子の中にも合成着色料が添加されているものがあるということも話したりしています。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

お店に買い物に行っても、むやみにお菓子売り場から商品を持って来ることがなくなりました。親として、食べさせたいお菓子を選んでいます。今、一番うれしいのは、お店で買うお菓子よりも、私と一緒に作るホットケーキなどのような手作りのものを、より好きになってくれたことでしょうか。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもにとってお菓子は魅力ある食べ物ですよね。むやみに禁止するのではなく、親子できちんと話し合って、適量を食べさせるのがいいのではないでしょうか。

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