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偏食・好き嫌い

小食な子、こんなふうに働きかけました

子どもに、自分の体にいいから食べるという意識を育てながら、新鮮でバランスのよい食事を心がけました。

H.Oさん Tくん (体験談当時の年齢:3歳8ヵ月頃〜5歳9ヵ月頃 男 第2子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

とにかくマイペースで食事に時間のかかる子で、最初から最後まで食べていても量は半分くらい。よくかんで食べているのはいいのですが、食べる量が少なく、大きくならないのでは、と悩みは尽きませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、子どもに、「これは体の中で血になるんだよ」とか「骨になる」とか、体にいいと教え、バランスよく時間内で食べきれる量にし、おかわりをさせるようにしました。そうすると、食に興味のない子だったのに体にいいから食べなくっちゃと自分から食卓につくようになりました。あとは、見栄えよくして、興味を持てるように。また、調理前のものを見せてあげるのも、どんな味、どういう料理になるのか子どものドキドキ感が増すようでしたよ。野菜畑を見に行ったり、牧場に行ったり、芋掘りやトマト狩り、自宅でしそやミニトマトなどあまり手入れをしなくても育つものを栽培して料理を楽しみました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

まだまだ、小食かもと思うこともありますが、この子にとっては、今できるベストなこととして、バランスよく残さず食べる約束をしています。ママはバランスよく新鮮なものを出し、子どもは出されたものはきちんと食べると約束しています。足りないときはおかわりを!今では、子どもに私の食べて欲しい7分目を出してます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

新鮮なものをバランスよく食べきれるくらいの量を時間を決めて出してみましょう。時期がくるときっと食べてくれるという気持ちを持ちたいですね。焦らずいきましょう。

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