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生活リズム

寝る時間が遅く、早起きができない子、こんなふうに働きかけました

近所のお母さんが「幼稚園に行くようになれば治る」と経験談を話してくれ、気持ちが楽になりました。

H.Tさん Rくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

主人の仕事上、夜遅く朝遅いという生活のリズムになってしまってすごく困ってました・・・。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

はっきりいって焦ってました。 「幼稚園に行ったらどうなるんだろう」って・・・。 どうしようどうしようっていう思いばかりで、いつしかそれがストレスになってました。 そんな時、近所のお母さんが大丈夫って言ってくれたのです。 そこの子どもさんもリズムが崩れてたけど、幼稚園に行くようになってすぐに治ったとのことでした。 気にすることないよと言われ、気持ちが楽になりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

幼稚園に行くようになって1週間もしないうちに「早寝早起き」の習慣が身について、夏休みもリズムが崩れることなく今まできています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

あんまり神経質になりすぎると、親の私たちのほうがまいってしまいますよ。幼稚園に行きだすとその習慣に慣れてくるのでちゃんと治りますよ。頑張ってくださいね。

子どもの生活リズム・睡眠に関するアドバイス

たけなが かずこ 先生

夜泣きがひどいと思ったときは、まず「原因のある夜泣きかどうか」をチェックしてみましょう。体が何かでしめつけられていないか、布団がはだけて寒かったりしていないか、鼻づまりなどはないか、昼間興奮したことがなかったか、熱や下痢など体調の変化はないか・・・などなど。いずれも当てはまらない、という場合は、生活リズムの面で改善すべきことはないかを考えてみましょう。それでも思い当たらない、という場合は、漢方薬を与えるなども精神安定の面で効果があると言われています。また、環境が変わると落ち着くということもあるので、外に連れ出してみる、というのもひとつの対処法です。

生活リズムについては、起床〜就寝までの生活時間を毎日できるだけ一定にするのがコツです。1歳前後は神経系統が発達していく時期なので、そのためにもリズムを作りおだやかな生活が送れるようにしてあげたいもの。子どもの生活時間をまず決め、大人がそれに合わせるほうが、結果的に大人の生活リズムも守れ、大人の時間も確保しやすくなります。急な用事などができたときにも、「○時に食事だから、パパに頼める」とか「△時には帰ってくればいい」など生活時間が一定でない場合よりも予定が立てやすかったりもするので、毎日の生活リズムを大切にして、それを続ける努力をしていきましょう。

寝る時間が遅く、早起きができない子、こんなふうに働きかけました

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