二瓶 健次 先生

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体の部位アドバイス - 体の発達(体重・身長など)

体重0歳7ヵ月
寄せられたご相談

体重の増え方が少なく母乳不足の場合、ミルクを足す方がいいのか、離乳食を早く開始する(離乳食の量を増やす)方がいいのか教えてください。

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体重の増え方が少なく母乳不足が想定される場合、ミルクを足す方がいいのか、離乳食を早く開始する(離乳食の量を増やす)方がいいのか、現在の考え方を教えてください。

先生からのアドバイス
二瓶 健次 先生

母乳不足が考えられるようであれば、まず母乳のあとにミルクを与えるようにしてください。ある程度の体重の増加が確かめられてから離乳食を始めてはいかがでしょうか。

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母子手帳に体重曲線が書かれたページがあります。そこにお子さんの月齢の体重をマークしてお子さんの体重曲線を書いてみてください。
正常の範囲より下の方にありますか、ある月齢から急に体重の伸びが悪くなっていますか。

ご相談のお子さんの場合、これまで母乳だけで栄養をとっていて、体重の伸びが悪いようであれば、母乳が不足していると考えられます。
実際の母乳の量は、母乳を飲む前後で赤ちゃんの体重を量り、その差が母乳の量になります。この量がいつも100g以下であれば少ないと考えられます。このような場合は母乳にミルクを足して(母乳のあとにミルクを飲ませる)飲ませてみるとよいでしょう。そして体重の増加を確認してください。

1ヵ月くらいして体重の増加が順調ならば、離乳食を始めてみてください。しかし、ミルクをどうしても飲んでくれない場合は、月齢にもよりますが、離乳食を早めに進めていくことになります。

いずれにしても体重の増加が悪いようであれば小児科を受診して栄養の指導を受けられるとよいでしょう。

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プロフィール


二瓶健次

東北大学医学部卒業。東京大学小児科、自治医科大学小児科を経て、 1979年から2001年まで国立小児病院神経科医長、 2001年から2004年まで国立成育医療センター神経内科医長 、2006年から、東京西徳洲会病院小児センター神経・発達部勤務。 小児神経学、発達神経学が専門。